PROFESSIONAL PLAYER
プロ選手紹介
伊仙町 典久
isenmachi norishisa


リングネーム
伊仙町 典久
本名
中川 典久
生年月日
1986年2月9日
出身地
徳之島伊仙町
出身校
樟南第二高等学校
血液型
A型
身長
170㎝
体重
64㎏
デビュー年月
2011年12月25日
戦績
25戦12勝(5KO)13敗1分
特技
左ストレート
タイプ
サウスポー
座右の銘・目標
損して得取れ・ジムを引っ張いく存在になる
主な経歴
RISE RISING ROOKIES CUP 2012
バンダム級 準優勝
第4代 J-NETWORKスーパーバンダム級王者




紹介
1986年、闘牛で知られる徳之島に生を受ける。かつては将来を嘱望される高校球児だったが、郷土風潮でもある闘牛の姿に心を打たれ、牛に寄り添い牛を操る勢子(せこ)を志す。闘牛への取り組みの中、胸に今も残る向こう傷を負うとともに、生命の危機をさまよい、一度は勢子への道を諦める。
その後、就職のために上阪。格闘技とは無縁な失意の生活を送っていたが、とある勤務先に併設されていたジムで出稽古に訪れていた元J-NETWORKウェルター級王者にして元WMAF世界同級王者、北山高与志と出会い、戦う闘志が再燃。その場で弟子入りを志願し、キックボクサーとしての道を歩み出す。
アマチュアマッチから這い上がり、25歳でプロデビュー。2013年にはライズルーキーズカップ決勝に進出、2015年にはJ-NETランカー楠本紘平を撃破するなど、徐々に頭角を表す。
満を持してあがったのは2016年、師匠ゆかりのJ-NETWORKのリング。初戦から連勝重ね遂に手にしたタイトル挑戦権。相手は三冠王の生え抜きチャンピオン。綿密に練った作戦が功を奏し、3R3度チャンピオンをマットに沈め、伊仙町がKO勝ちで王座を奪取。涙の初戴冠を果たした。